TOTOジャパンクラシック 大会会長「TOTOジャパンクラシック」は、日米トッププロ選手78名が参加する、日本で唯一開催される全米女子プロゴルフ協会オフィシャルイベントです。今年は舞台を茨城県の「太平洋クラブ美野里コース」に移し、新たな感動をお届けします。
本大会においては、昨年、一昨年と、2年連続で優勝決定がプレーオフにもつれこみ、激闘が繰り広げられたことは、皆様の記憶にも新しいことと存じます。今年もゴルフファンの皆様の期待を超える、新たなドラマの誕生にどうぞご注目ください。多くのギャラリーの皆様のご来場を心よりお待ちしております。
最後に、本大会の開催にあたり、ご支援、ご協力を賜りました全米女子プロゴルフ協会様、日本女子プロゴルフ協会様、及び関係者の皆様に心より感謝させていただきますとともに、出場選手の皆様のご活躍を祈念し、ご挨拶とさせていただきます。
1973年に「LPGAジャパンクラシック」としてスタートした全米女子プロゴルフ協会オフィシャルイベント。世界トップレベルが集結するこの大会はその後、LPGAミズノジャパンゴルフクラシック、マツダジャパンクラシック、東レジャパンクイーンズカップ、ミズノクラシックと名称を変え、2015年からは「TOTO JAPAN CLASSIC」の名称で開催。今年で52回目を迎える。
過去、この大会では、1987年に岡本綾子が2位に入り、アメリカ人以外では初のLPGAツアー賞金女王に輝いた。1996年にはLPGAツアーメンバーとして出場した平瀬真由美がツアー初勝利。1998年は小林浩美が勝利し、LPGAツアー年間2勝目をあげた。
2000年代になると、2001~2005年にアニカ・ソレンスタムが史上初の同一大会5連覇を達成。上田桃子は2007年の優勝で得た出場権で、翌年からLPGAツアーに本格参戦。2018年にはLPGAツアー参戦2年目の畑岡奈紗が、通算14アンダーで凱旋勝利を収めた。
日本人選手の活躍が目まぐるしい中、昨年は最終日に未明からの雨によるコースコンディション不良で最終ラウンドが中止。第3ラウンド終了時点で、通算15アンダーの首位で並んでいた畑岡奈紗と荒木優奈による、18番パー5を130ydのパー3に変更したプレーオフに突入。畑岡奈紗が1ホール目でパーを拾い、ボギーの荒木優奈を下し、見事に大会2勝目を飾った。
これまで日米両ツアーの橋渡しとして、LPGAツアーに挑戦している選手にとっては凱旋試合としての役割を担ってきたこの大会、今年もまた新たな歴史の1ページが刻み込まれる。
LPGAのツアーメンバーに対し、シーズン開幕から各大会において成績に乗じて与えられるポイントで、優勝者には500ポイント、2位320ポイント、3位230ポイント、80位で1ポイントが付与される。(※メジャー大会は30%UP)
ポイントレース上位者には、秋のエリートフィールド・アジアシリーズの出場権や、ツアー最終戦となる優勝賞金400万ドルのCMEグループ・ツアー選手権の出場権が与えられる。また、ポイントレースの年間チャンピオンには100万ドルのボーナスがある。