ロングヒッターなら2オンも可能だが、ティーショットは左サイドから攻めるのが鉄則。グリーン手前は左サイドが下がっているため、セカンドショットはいかに右サイドに打てるかが、スコアを伸ばす鍵となる。
右ドッグレッグのPAR4。ティーショットは、多くの選手が右の山すそを狙って打ってくるが、ロングヒッターは大胆に林超えのショートカット狙うホール。
打ち下ろしの距離のあるPAR3。グリーン手前にバンカーがあるため、ティーショットでグリーンを捕えなければいけない難易度の高いホール。
距離の長いPAR4。グリーンは3つのバンカーでガードされており、セカンドショットの正確性がスコアを左右する。
セカンド地点から約8ヤードの打ち上げでグリーン面はほとんど見えない。グリーンは奥にマウンドがありセカンドショットは正確な距離感が求められる。
セカンド地点はフェアウェイの平らな部分が少なく、ティーショットの落としどころがポイントとなる。距離は短いのでセカンドショットを正確に打てればバーディーが狙える。
左ドッグレッグのPAR4。セカンド地点の左側には「魔女の谷」と呼ばれる深い谷がプレーヤーに恐怖を与える。右に行くとセカンドショットの距離が残ってしまうため、正確なティーショットが要求される。
高低差6ヤードの打ち下ろしのPAR3。グリーンは大きく、バーディーが狙いやすいホール。
距離的には短いが、グリーンの高低差が大きいPAR4。セカンドショットではアイアンの精密度が、グリーン上ではシビアなストロークが必要となる。
緩やかな打ち下ろしのPAR4。左側にクロスバンカーがあるため、ティーショットの狙い目はやや右側。セカンドショットはショートアイアンでピンをデッドに狙いたい。
右ドッグレッグで、フェアウェイも右から左に傾斜しているPAR4。ティーショットは右の山すそを狙い。セカンドショットはつま先上がりのライから砲台グリーンを狙う瀬田GCの最難関ホール。
距離の長いPAR3。難易度の高いホールを終えてひと息つきたいところだが、ティーショットは集中力を高めて正確にグリーンを捕えないとパーセーブが難しくなる。
ティーグラウンドからグリーンまで打ち上げるPAR5。ロングヒッターは2オンも可能だが、グリーンは縦長でアンジュレーションがきついため、スリリングなタッチが要求される。
ティーショットは多くの選手がクロスバンカーの横に置く。約5ヤードの打ち上げとなるセカンドショットはロングアイアンかフェアウェイウッドで確実にグリーンを捕えなければならない。
ティーグラウンドからグリーンまで広大な池が広がるPAR3。グリーン手前は池に向かって傾斜があり、ティーショットが短いと池に入る可能性も。
全選手がバーディーを計算しているPAR5。グリーンは4つのバンカーに囲まれているが2オンも可能。
ティーグラウンドから落下地点が見えないが、狙い目はセンター。セカンド地点からグリーンは打ち下ろしとなるため、慎重なクラブ選択が鍵となる。
多くの選手が3打目に勝負をかけるPAR5。フィニッシングホールをバーディーで飾るためにも、ウェッジでピンをデッドに狙いたい。